食べても太らない食事方法
掲載日時:2014/03/16
野菜 → 肉・魚などのたんぱく質 → 炭水化物
これが理想的な食べ方です。
しかも、野菜は多めにとればとるほどいいでしょう。食物繊維の多いものを食事前に取ることによって血糖値の上昇を抑える働きがあるからです。
また最近注目されているのが「たんぱく質」。たんぱく質には多くの栄養素があり、炭水化物よりたんぱく質を多くとっても太らないという話。
誰もがトクホ(特定保健用食品)という言葉を耳にしたことがあるかとは思いますが、これは本当に効果がありましたという人は多数でているというデータがあります。
食べ過ぎては意味がありませんが、普通の食事とともにとることで、血糖値の上昇を抑える飲料もあれば、今は脂肪を分解する働きのある飲料もあります。またサプリメントタイプなどもあるので手軽に摂取できます。
是非一度試してみては!?
多くの方が知っていることだと思いますが、寝る前に食べたものは消化しきれないので、夕食が遅いと太る原因になります。夕食は遅くても寝る3時間前までにとるようにしましょう。
なので夕食は腹八分目までですがしっかりととり、胃を満足させることも大切です。
血糖値を下げるホルモン“インスリン”を分泌する膵臓の働きが、1日の中で最も活発になるのは午後3時と言われています。 これを考えると、脂肪分の多い甘いもの、スイーツなどを食べるのは、午後3時がおすすめです。
レモン特有のエリオシトリンというポリフェノールが腸での脂肪吸収を抑制すると考えられています。
夜遅くに脂をとってしまったら食後なるべく早くレモン水を飲み、脂肪化を抑制しましょう。
【レモン水の作り方】
1.レモン1個を果汁をできるだけ多く絞る
2.水で飲みやすい濃度に薄める
一日30分はストレッチやジョギングなどする
運動すると太りません。これは断言できますが、誰もがわかっていてもできないことですよね。
ですが、一番効果のある、食べても太らない方法は、運動です。
筋肉をつけることで基礎代謝が上がり、食べても太らない体になります。
実際に肥満の多いメキシコでは、政府が児童に対して、学校の授業の中で毎日30分の運動の義務、校内売店の菓子販売禁止などの保健法改革法案を提出、先月 下院で満場一致で可決されました。学校だけでなく、栄養をきちんと考えた食事などの家庭での親の協力も呼びかけています。