育児をするうえで直面する5つの悩み
掲載日時:2014/03/03
1.離乳食のタイミングはいつ?
人それぞれタイミングは異なりますが、一般的には5~6ヶ月目位から始める方が多いようですね。 母乳が沢山出る方で1歳までやらないという方もいるそうです。 ただ、どうしても仕事を始める方など保育園や自分の手から離れる時間が長くなる方などは6~7ヶ月から始めて、物を食べることを覚えさせた方がいいかもしれません。 離乳食のサインとしては子供が食べ物に興味を示すようになったり、よだれの量が増えたりなど見落とさずしっかりと見てあげてください。
2.おむつのテープタイプとパンツタイプはどう切り替える?
テープタイプはパンツタイプより少々お安く買えるのが特徴。でも歩き出すとテープタイプではもれたりしないか、ずれたりしないか、心配になりますよね。 使い方も人それぞれですが、経済的に考えると歩き始めるまでは家ではテープタイプ、外出時はパンツタイプと分けると少しながら家計にやさしくなるかもしれません。 テープタイプは着替えさせるのには楽、パンツタイプは動く子には安心、といった感じです。
赤ちゃんの肌は大人と違う?
あまりこだわらなくてもいいと思いますが、赤ちゃんの皮ふの厚さは約1mm、大人の約1/2しかありません。生後4ヶ月ころまでは、ママの黄体ホルモンの働きで多く分泌されていた皮脂量も、4ヶ月 を過ぎると急に少なくなって、大人(20代のママ)の約1/3に。 なのでなるべくなら素材が天然のものや、やわらかいものを着せてあげるのがいいかもしれませんね。
なかなか泣き止まないときのコツ
理由もなく泣くのが赤ちゃん。おむつの汚れ、暑い寒い、お腹がすいた、体調の良悪、全てチェックしてもなぜ? そんなとき、まずはお母さんの声を聞かせてあげてください。歌を歌ってあげるなど、近くにいるということを耳で伝えてあげましょう。また赤ちゃんはお腹にいるとき包まれていたので、タオルなどで包んで抱っこしてあげると落ち着いたりもします。また紙のカサカサ音もなかなかの効果がありますよ。